2021-01-18 社会契約論に関連する本 2020 倫理学 授業 ・重田園江『社会契約論』 社会契約論全般の入門書。著者のキャラが濃いが、最後は感動する。 社会契約論: ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ (ちくま新書 1039) 作者:重田 園江 発売日: 2013/11/05 メディア: 単行本 ・神島裕子『正義とは何か』 第一章がロールズの解説になっている。政治哲学入門としてもおすすめ。 正義とは何か-現代政治哲学の6つの視点 (中公新書) 作者:神島 裕子 発売日: 2018/09/19 メディア: 新書 ・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』 倫理学入門・現代政治哲学入門として。 これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者:マイケル・サンデル,鬼澤 忍 発売日: 2012/08/01 メディア: Kindle版 ・ホッブズ『リヴァイアサン』 ホッブズのひねくれた人間観察を楽しもう。いろんな翻訳があるが、どれも読みやすいと思う。 リヴァイアサン1 (光文社古典新訳文庫) 作者:ホッブズ 発売日: 2015/04/24 メディア: Kindle版 ・ルソー『社会契約論』 授業では扱わなかったけれど、そのものズバリのタイトルの本。一生に一度読んでおいて損はない。 社会契約論/ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫) 作者:ルソー 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版