あいざわのブログ

学生向け記事と備忘録。

カントに関する本

カントの倫理学だけでなく哲学にも触れられる本を集めました。

 

御子柴善之『自分で考える勇気』

読みやすい岩波ジュニア新書の一冊。

 

・伊藤邦武『宇宙はなぜ哲学の問題になるのか』

 第二章「宇宙に果てはあるのか」は最良のカント哲学入門だと思う。

 

・児玉聡『功利と直観』

功利主義と義務論を対比しながら、それぞれをより詳しく理解できる。 

功利と直観―英米倫理思想史入門

功利と直観―英米倫理思想史入門

  • 作者:児玉 聡
  • 発売日: 2010/11/26
  • メディア: 単行本
 

 

・カント『道徳形而上学の基礎づけ』

いろんな出版社から翻訳が出ています。読みやすいものを手にとってみては。