あいざわのブログ

学生向け記事と備忘録。

フランス語を学ぶ人のために

フランス語学習者向けのお勧め本です。語学の本ではなく、フランスの社会、文化を知る本を集めました。いずれも東経大の図書館にあります。

 

 ・小田中直樹『フランス七つの謎』

日本に暮らし慣れている人が、フランスに抱くであろう七つの疑問からフランス社会を紐解く。

フランス7つの謎 (文春新書)

フランス7つの謎 (文春新書)

 

 

小田中直樹『フランス現代史』

20世紀フランスの歴史をコンパクトにまとめた本。情報量が多いため、ちょっと難しめ。

 

フランス現代史 (岩波新書)

フランス現代史 (岩波新書)

 

 

 ・柴田三千雄フランス史10講』

古代ローマから現代まで、フランスの歴史をたどる本。読むと、見通しが良くなります。

フランス史10講 (岩波新書)

フランス史10講 (岩波新書)

 

 

・『現代フランス社会を知るための62章』 

62の小さな章からフランスの今を解説した本。社会問題に興味のある人にお勧め。

 

・坂本尚志『バカロレア幸福論』

フランスの高校卒業資格試験「バカロレア」の仕組みを紹介しつつ、バカロレアの哲学の問題を元に幸福について考える一冊。哲学に興味のある人に。

 

・プラド夏樹『フランス人の性』

 フランス人の恋愛・性愛のあり方を、現地在住日本人が解説した本。読むと色々びっくりします。